カテゴリ:映画・ドラマ( 13 )

がんばれ悠希君 その2




随分前に、日本人の知り合いの息子さんがハリウッドで頑張っている記事を書きました。(こちら)
私と同じ宮崎出身の松崎悠希君という青年です。
『ピンクパンサー2』、『ラストサムライ』、『硫黄島からの手紙』などという作品に出演しています。

今回は明日封切の『パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉』に出ているようです。
彼のブログにはプレミアの様子が写真で紹介されています。(こちら)
それと、Yahoo Japanで見つけたインタビュー記事はこちら

写真で見ると、悠希君はつくづく背が高いっ!!
いやいや、実際に会っても見上げるほどなんですが、アメリカ人の中でも引けをとりません。
それと、昔から思ってたんですが、彼は声がいい。
俳優業はやっぱり声も大事ですよ。

単身で渡米して、アメリカ人の中で(それもハリウッドだー!!)試行錯誤しながら頑張っている悠希君。
みなさんも応援してくださいねー!!











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by avocadowasabi-2 | 2011-05-18 08:59 | 映画・ドラマ

『Weeping Camel』




『Weeping Camel』というドキュメンタリー映画を観ました。
ラクダの出産を軸にして、モンゴル遊牧民の暮らしが淡々と綴られている作品です。

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生活習慣や文化は日本人とは全く違えど、顔つくりが似ているせいか、この作品に出てくるモンゴル人にはとても親近感を覚えました。

 あら、このばあちゃんは○○のおばさんに似てるわ、とか、
 この男の子は、娘と保育園が一緒だった○○君に似てるなーとかね(笑)。

そして、昔ながらの生活や風習を守りながらも、近代文明の波は遊牧民の生活にもじわじわと染み込んでいる様子がお仕着せがましくなくさらりと描かれているのが、余計に印象深かったように思います。


ストーリーは、ゴビ砂漠に住むある遊牧民家族の一頭のラクダの出産とその後の展開がメインです。
ここで話の筋をつらつらと書くと非常に安っぽくなってしまうような気がするので敢えて書きませんが、

泣けました。

人間も動物もこの自然の中の一部なんだよなーと、あらためて思わされた作品です。
日本人も、いにしえの昔は、この遊牧民のように自然と対話しながら、
宇宙のサイクルを肌で第六感で感じ取って日々を生きていたように思います。

ストーリーを締めくくる、私たちにとってはなんとも不思議な奇跡のような出来事も、
彼らにとってはごく当たり前のことなのがなんとも感動的でした。

ちなみに、この作品はアカデミー賞のドキュメンタリー部門にノミネートされたそうです。

ジェットコースターのようなハリウッド映画に疲れた方には特にお薦めです(笑)。











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by avocadowasabi-2 | 2010-09-13 16:39 | 映画・ドラマ

霧のロンドン 靴音高く

a0080368_5185534.jpg先日、『シャーロック・ホームズ』をレンタルして観ました。
昨年あたり公開された、ロバート・ダウニー・Jr. 主演でジュード・ロウがワトソン博士を演じた作品。

シャーロック・ホームズは、小学校の頃にちょろっと読んだ記憶があるんですが、原作よりも、その昔NHKでやっていたドラマのほうが印象強いです。ジェレミー・ブレットという俳優が主演で(ウィキ参照)、彼演じるホームズは非常にダンディな紳士でしたねー。
ウィキによると、ジェレミー・ブレットのホームズは原作のイメージそのままで大絶賛されたとか。

それに比べるとロバート・ダウニー・Jr. 演じるシャーロック・ホームズは、人間臭くてコミカルで、イギリス紳士のダンディズムとはかなりかけ離れているので、違和感を拭えなかったホームズファンもいるんではないかしら。
ロバート・ダウニー自身、アメリカ人ですもんねぇ。
それにしても、英国アクセントは上手だったわ・・・と思っていたら、子供時代はイギリスに住んでたんですねぇ。(これまたウィキ参照)
私はあんまりシャーロック・ホームズには詳しくないんで、先入観無しにこれはこれで結構楽しめましたけどね。

ロバート・ダウニー・Jr. 、いい役者になりましたね。 って、何様?
ずいぶん昔の若い頃、やっぱり若かった彼の作品をいくつか見たことがあるんですが、なんか生理的に嫌だったの。
でも年取って、演技力もさることながら、渋みが出たというか、うん、なかなかいい感じ。
私にとってのこんな役者さん、他にもいるんです。
リチャード・ギアがそう。若いときより今のほうが断然かっこいい。
この人が若いときは、全然いいと思わなかったなぁ。
ダスティン・ホフマンもそうだし、他には・・・ジャッキー・チェンとか。
あくまでも、演技云々よりも見た目です。ごめんなさい。
まったくもって、ご本人たちにとっては大きなお世話ですけどね(笑)。

ジュード・ロウは以前からちょっと気になっていた役者さんですが、
この作品ではどうしてもケン・ワタナビーに見えてしょうがないんですけど、私。
髪型のせいかしら。



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←似てるでしょーー!!


それとですね、ホームズとアイリーンの絡みを見ていると、ついルパン三世と峰不二子(古っ!)が
ダブってしまうんですよねー。
不二子ちゃんも、味方かと思えばさらりと裏切られたりしてイマイチ信用できないところがあるんだけど、
それでもルパンにとっては特別な存在で、このアイリーンという女性と通じるものがあります。

ルパン三世だって・・・。なつかしー。
テレビで見てたの中学生の頃だったか・・・。
すごく好きだったんですよ。あの当時、ちょっと異色のアニメでした。
テーマソングも大人っぽくてオシャレだったし、その日放映されるストーリーのタイトルが、
電光掲示板のようにシャカシャカシャカッと一文字ずつ高速で表示されるのもなんだか凝ってたし。
銭形警部、好きだったなー。
これ、ハリウッドで映画化してくんないかしら。結構いい線行くと思うんですけど。


なんか、映画とは全然関係ない話になってきました。

ついででなんですが、今日のタイトルについてちょっと補足。
これまた昔々のNHKのみんなのうたで、
『シャーロック・ホームズとワトソン博士』とか何とかっていう歌があったんです。
本日のタイトルにしているこのフレーズしか覚えていないんですが、当時(たぶん小学生の頃)好きな歌でした。








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by avocadowasabi-2 | 2010-06-19 13:23 | 映画・ドラマ

ハリポタはやはり映画館で!

あづいですーー!!
7月になってからというもの、日中の気温が例年通りに上昇してきました。
ここ数日は連日100°F越え。摂氏で言うと、38℃から40℃以上というとこですかね。
しかしですね、湿気がないのでずいぶんマシでしょうか。

夏休み中の子供達も、この暑さではさすがに外では遊べないし家の中でだらだらごろごろするばかり。
そういうわけで、一昨日は避暑を兼ねて映画に連れて行きました。

観たのは、この日公開したばかりの「ハリーポッター」新作!!
(以下ネタバレありかも)

ずいぶん前のブログで、ハリポタフリークを公言した私でしたが、映画よりも原作の方が好きでして、
映画作品に関しては、DVDになってから一応観てみるかというくらいのものなので、
私自身、映画館に出向いて観たのは実は今回が初めてなんです。

当たり前のことですけど、映画館で観るのはやっぱりおもしろさが違いますね。
CGを駆使した作品だからこそ特に楽しめます。
デスイーターたちが高速でロンドンの街を突き抜けていく場面なんて、
自分も一緒に飛んでいるかのような感覚を体中で感じたし、
クィディッチのシーンも大画面だとその迫力に感動します。

原作のハリポタ6作目を読んだとき、個人的にはまあまあかなという感想でした。
過去を辿ってのエピソードが延々とあって、
ストーリーの失速感すら感じられたんですね。(素人のくせに生意気ですけど・・・)
クライマックスにかけての部分は、いつものような意外な展開が待ち受けていて引き込まれましたが、
最終巻のためのプロセス的な感覚はぬぐえませんでした。
そのせいなのか、ストーリーの細かいディーテールをあんまり覚えていなくて、
今回の映画を観て改めて思い出したことが多く、かえって新鮮な気持ちで映画が楽しめました。

いつもなら、エピソードがたくさん削られていたり、
ちょっとした部分が原作とは変えられていたりすることに不満を抱くんですが、
今回に限っては全く気になりませんでしたね。
それに、要所要所はきちんと押さえてあった気がします。
今までの作品の中では割といい出来だったんじゃないかなぁ。
一つ難をいえば、映画での"Half Blood Prince"の位置づけがかなり薄かったな・・・ということ。
別にあっても無くても映画のストーリー的にはあんまり関係ないくらいでした。

この6作目では、マルフォイがかなりポイント高いですよ。
ヴォルデモートが復活したとはいえ、
いつもどおりに安全で楽しい学生生活を送るホグワーツの生徒達の中で、
マルフォイは自分の置かれた状況に一人で苦しみ、恐怖と戦っている様は涙をそそります。
逆らえない運命としがらみを受け入れなければならないマルフォイは、
それまでの気楽なおぼっちゃまいじめっ子からは卒業して、
冗談では済まされない、後戻りできない道を歩まねばならないことに対してかなり苦しんでいます。
重すぎるイニシエーションを与えられた彼にとって、自分の周りの無邪気な同級生達は、
責任というフィルターの向こうで霞んで見えたことでしょう。
不本意な大人にならざるを得ない苦しみと憤りを表現しているかのような彼の大人びた黒のスーツに
切なくなったのは私の妄想のいきすぎかしらん?

苦悩という点では、我がスネイプ教授のそれに勝るものはないでしょう(泣)。
もともと1巻からスネイプ支持派の私ではありますが、さらに7巻まで読んだせいか、
今回の映画のスネイプ教授の一挙一動に切なくなりましたよ。
原作には決して描かれない教授の心の動揺が、映画ではその表情から辛いくらいに伝わるんですよ。
次回の映画が非常に楽しみになった私でした。
あ、そういえば、7巻の映画は2シリーズに分けられるとか?
本自体分厚いですし、あんまり端折りすぎると分けわかんなくなって
せっかくの最終巻なのにファンもがっかりってことになるだろうしね。

映画の余韻覚めやらぬ今、Book6をもう一回読んでみるかと思っているところです。
(英語版で読んだせいなのか、細かいところを思い出さないんで・・・・・・。)
特に、Half Blood Princeの重要性はなんだったっけ????とかね。

興行的にもかなりいいみたいなので、観ていない方はどうぞ映画館まで足を運んでみてください。









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by avocadowasabi-2 | 2009-07-17 16:56 | 映画・ドラマ

がんばれユウキ君!

現在公開中のスティーブ・マーティン主演『ピンクパンサー2』に知り合いの子が出演しています。
彼の名前は松崎悠希君。
先日、たまたま新聞のシネマ欄にあった映画紹介を読んでいて、彼の名前を発見してびっくり!

悠希君は私と同じ宮崎出身。彼のお母さんがとってもいいかたで、夫が独身時代にずいぶんとお世話になっていた関係で、悠希君のことは彼が小学生のころから知っていました。
私たちがアメリカへ引っ越してきたときとあまり変わらないころに、悠希君も確か渡米してきたんじゃなかったかな。
私たちがまだロングビーチにいたころ、夫のもとで運転の練習をするためにLAから電車でわざわざ我が家まで通ってきていたことがありました。
実技試験を受ける日に、DMVに連れて行く道すがら「最近どんな仕事やってんの?」と聞くと、「今度将校の役をやるからダイエットしなきゃなんないんですよ」なんて笑っていた彼。その仕事が『ラストサムライ』のことだと知ったのは映画が公開されたずっと後。
その後も、VISAのCMで大きなサンドウィッチをかぶりつくシーンを演じていたり、『硫黄島からの手紙』の出演などと、着々といい仕事をこなしていっているのを陰ながら喜んで見ていました。

今回の『ピンクパンサー2』では、国際刑事団「ドリームチーム」の一員としての役だとか。
大物役者の名前に続いて彼の名前もしっかりと刻まれて、もうそれだけで作品を見る以前に興奮してしまいましたよ。
だって、ジャン・レノ053.gifアンディ・ガルシア053.gif053.gifですよ!! (スティーブ・マーティンはどうでもいいんだけど)
あ、つい興奮してミーハーになってしまった(笑)。


子供のころから伸び伸びと枠に囚われない感じのあった彼。
県内でもトップの進学校に進みながら、自分の生きがいややりがいというものと真剣に向き合い、同級生が受験でカリカリしている学年度末に、阪神大震災のボランティアに行ったり、卒業後も進学はせずに東京で住み込みの新聞配達をして渡米のお金を貯めたりと、自分のやりたいことにはどんどん前進して行く人でした。
渡米してきたばかりの頃、宿泊していたユースホステルで所持金もパスポートも全て盗まれ、ホームレス救済所での生活も体験したという悠希君。
こういういろんな経験が彼をもっともっと逞しく強くさせているんでしょう。

悠希という名前の通り、希望に向かって悠々と進んでくれることを願っています。







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by avocadowasabi-2 | 2009-02-12 08:56 | 映画・ドラマ

『のだめカンタービレ』

友人から借りていたテレビドラマ『のだめカンタービレ』の録画を先日見終わった。
もともとコミックだったもののドラマ化だということで、そういえばかなり漫画チックなシーンもあってかなり笑える。

ストーリーは、音大の落ちこぼれオーケストラと天才音大生千秋真一、そして「のだめ」と呼ばれるへんてこりんな女子学生との絡みが軸になっている。
落ちこぼれオーケストラと言っても、メンバーそれぞれはかなり個性的で、その個性をごつごつとぶつけながら、オーケストラがひとつのチームとしてまとまり成長していく過程が描かれていて、毎回ほろりと泣かせてくれるシーンもあり、久々に日本のテレビドラマを堪能した。

オーケストラの話だから、もちろん演奏場面が必ずある。
すごいなと思うのは、俳優達の‘演奏’が本物っぽいということ。
まさか、それぞれの楽器を本当に演奏できる俳優を選んだわけじゃないだろうから、まさしく‘演技’なんだろうけど、見事に音楽にマッチしていたと思う。
音楽に通じている人から見たら、もしかしたらアラが見えるのかもしれないけれど、素人目には見事な‘演奏’だった。
バイオリンやオーボエのソロ場面でも、指の動きは音楽にちゃんとあっていたし、パートごとのメンバーたちの動きにしてもみんな揃っていた。
演技以上に、演奏場面の練習の方が大変だったんじゃないだろうか。
ドラマ作成秘話なんてのがあったら、是非知りたいもんだと思ってちょこっとサーチしてみたけれど、残念ながら見つけることはできなかった。

私自身、楽器の演奏はできないけれど、小学校5年・6年の2年間、音楽の先生が特別指導をする‘合奏団’というものに入っていた。
音楽教師の独断で毎年5・6年生からメンバーが選ばれて結成される楽団で、団員達は11月の地区大会、12月の県大会に向けて、毎日毎日、夏休みも返上して涙にまみれながらのスパルタ指導に服従することになる。
とにかく先生の満足する演奏が完成するまでは、往復ビンタやゲンコツは当たり前だった。
今思えば信じられない状況なのだが、それでも毎年誰一人脱落するものや弱音を吐くものはいなかった。先生を素直に信じて、涙ぐましい努力と精進の日々だったのだ。
この先生は独身の女教師で、当時おそらく40代くらいだったと思う。
鬼のように恐ろしいんだけれど、指導は確実だったし、かなり専門的なことまで教えてくれた。音楽鑑賞もかなりさせられた。
演奏曲目も毎年難易度の高いものが選ばれ、たしか小学5年生の時にはフロトー作『歌劇「マルタ」序曲』、6年生の時にはロッシーニ作『セビリアの理髪師』だったと思う。
管弦楽器などないから、アコーディオン(ソプラノ、アルト、テノール、バス)やピアニカ、ハーモニカが代わりを果たしたが、ティンパニーなどの打楽器やコントラバスなんていうものは揃っていて、あの当時(約30年前)では田舎の学校にしては結構充実した音楽環境だったんじゃないだろうか。
地区大会優勝は最初から決まりのようなもので、地区優勝校が集まる県大会でも毎年1、2位から落ちたことはないという結果を照らしても、あの音楽教師の指導は優れていたのだと思う。
その上、あんな九州の片田舎の小学校から、音楽を志して地元中学卒業後、東京の音楽学校へ進学した生徒がたくさんいたというのも、この女教師の指導の賜物だったのかもしれない。

のだめオーケストラの演奏を見ながら、舞台上での聴衆を前にした緊張感を思い出した。
先生のタクトが静かに上がると共に団員みんなが呼吸をそろえ、それぞれのパートが白い指揮棒に従って音を紡ぎだしていく。ここはピアニッシモ、クレッシェンドでフォルテに、スタッカートで小切れよく・・・。
今までの血の滲むような(実際滲んだ子もいたが)練習の成果を、みんながひとつにまとまって形にしていく。そして演奏は次第にクライマックスを迎え、団員全員の音が大きくテンポを上げながら登りつめ、激しく振られていたタクトの静止と同時に団員の息も一瞬止まったかのように演奏も終わる。
聴衆の拍手に、団員全員がすがすがしい達成感を分かち合ったものだった。

芸術でもスポーツでも、なにかを達成した感動は体が震えるほどすばらしいものだということを、久しぶりに思い出させてくれた『のだめカンタービレ』。
自分の子供達にも、こんな達成感を味わうことのできるチャンスを作ってやりたいものだとつくづく感じた。

ところで、このドラマの続編というのはあるんだろうか?
コミックでは、ヨーロッパ留学編まであると聞いたんだけど・・・。
千秋とのだめの今後の行方がひじょーに気になる私なのである。
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by avocadowasabi-2 | 2007-03-06 16:34 | 映画・ドラマ

Trunk or Treat!!

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11月も三日が過ぎ、ハロウィンの気分はすっかり消えうせてしまったが、せっかく写真を撮ったので、遅ればせながらのエントリーを・・・。
仕事を始めてからというもの、ゆっくりパソコンの前に座るということができなくなり、旬の話題をタイムリーにささっと書けないのがちょっと残念なところ。でも、ブログが義務的になっちゃうと辛いものがあるので、マイペースでいきますか。

というわけで、今年の我が家のハロウィンはといえば、例年にも増して盛り上がりに欠けていたのだけれど、さすがに当日になるとみんなやっぱりそわそわとしてしまう。
ジュニアハイは、この日は学校へコスチュームを着ていっていいということで、長女はちょっと控えめなヴァンパイアで登校した。
ジュニアハイともなると、さすがにプリンセスやヒーローは見当たらず、オリジナリティ溢れる手作りのコスチュームがかなり目立っていた。先生たちもこの日ばかりは無礼講とばかり、全身ど派手な様子で闊歩している!
大人だってもちろん楽しむぞ!!っていうこういうノリは楽しくていいなぁと思う。
しかし、この日はみんな勉強に専念できたんだろうか???

次女と長男は、コスチュームでの登校は許されていなかったが、夕方6時から、PTA主催のTrick or Treatが学校の駐車場で行われた。
ボランティアの親達が自分たちの車を飾り付け、子供達は駐車場内でキャンディをもらいに歩くというもの。
名づけて「Trunk or Treat」。
こういうボランティアにはつい名乗りをあげてしてしまう私。
とはいえ、当日までどうやって車を飾り付けるか全く考えもせず(いつも土壇場勝負なのがいかん・・・)、ぎりぎり一時間前に大慌てでどうにか準備をして参加できた(ホッ!)。

↓これが苦肉の策の我が家のヴァンです・・・(苦笑)。

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この新聞紙の裏に魔女の格好の私が隠れて子供達を待ち受け、キャンディの欲しい子は新聞のカーテンを掻き分けて中へ入って来ないといけないようになっている。

えぇ~~っと、他の車はというと・・・、ほとんどが電飾をちりばめたりドライアイスを焚いたりと、かなり豪華で見栄えがいい!
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Trunk or Treatが始まる前に駐車場で飾り付けの準備をしていた際、次女と息子は他の
派手な車を見渡しながら、
「うちの車が一番みっともないよぉ・・・。恥ずかしいよ・・・」
なんて情けない顔をしていた。
正直なところ、私自身も(しまった・・・)とはちらりと思ったものの、今更もうしょうがない。
「他のと違ってる方がいいんだよ~!」
と、無理やり明るい声で子供達にゲキを飛ばす母。(←実は自分を励ましている)

しかし・・・、
いざ始まってみるとですね~~、うちのヴァン、結構いい線いってました♪
この日はちょっと風もあったので、新聞カーテンはゆらゆらぁ~っと風に不気味にただよい、
スプーキーなムードを演出してくれたし。

a0080368_814446.jpg派手な車の中に、ブラックホールのようになんとも不気味な存在だったのが案外よかったのかもしれない。
あんなにばかにしていたうちの子達も、
「うちの車が一番怖くていいよ!」
と見直してくれて、母親の面目躍如というところでした。

←新聞カーテンを気に入って、
 何度も足を運んでくれた子達。

後で写真を見ながら思ったのだが、この新聞カーテンは、どうしても柳の枝を連想してしまって、日本的ホラーがベースになっているように感じる。
日本古来の、おどろおどろしい湿った感じというんだろうか・・・。
アメリカ人の派手な演出と比べると、やっぱり私は日本人ですね。

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by avocadowasabi-2 | 2006-11-03 15:09 | 映画・ドラマ

Tent City

コロンバスのアメリカ大陸発見を記念した”Columbus Day”にちなんだイベント、”Pioneer Day”に関しては前々回に書いたが(記事はこちら)、21日(土)と22日(日)には、
私たちの住んでいるアタスカデロ(Atascadero)で、”Colony Days”という同じような催し物が行われた。

土曜日の午前中には、ここら辺りのイベントではもうお決まりのパレードが・・・。
「えぇ~~、またパレードの話題かぁ~」
と、嫌気のさすような声が聞こえてきそうだけれど、田舎は娯楽が少ないからですね、ローカル色豊かなパレードをやると、町中が沸き立つんですよ。(ちなみに、SLOカウンティへ住み始めてまだ3ヶ月ちょっとだというのに、観に行ったパレードは場所こそ違えもう既に4回目!)
都会の豪華なパレードも見ごたえがあって面白いが、こういう田舎のパレードは、参加者が友人・知人、子や孫なんかで占められているので、見るほうも我がことのように盛り上がったりするのだ。(ほとんど日本の町内会のお祭りと一緒)

今回はジュニア・ハイ・マーチングバンドの長女に加えて、息子もカブスカウト(ボーイスカウトの低学年版)の一員としてパレードに参加した。
そんなわけで夫は早朝から、イベントの中心となる公園近くの沿道に、イスを持って場所取り、場所取り!
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カブスカウトのボートに乗って楽チンの息子


市街地のSunken Gardensという緑地公園に出店や遊具施設、小さなステージなどが設置されて多くの人で賑わっていたが、その中でもメインは”Tent City”。a0080368_7581386.jpg
20世紀はじめ、アメリカ東部の雑誌出版社オーナー・E.G.ルイスが、当時ただのRanch(牧場と一言で訳すにはあまりにも広大)だったアタスカデロ周辺の環境をいたく気に入り、牧場主から土地を購入した。
ルイスは町を作るべく、自分の経営する雑誌を媒体にして土地分譲をはじめた。
西部での新しい生活に希望を持って、多くの人々が土地を購入して移り住んできた。
道路や水の供給ラインの整備、住宅や学校、教会、役場や病院、銀行や商業施設など、町として必要なものがどんどん作られていく。
住宅や建物類が出来上がるまでの間、人々はテントを設営して生活や仕事の場とした。それがテント・シティ。
(ちょうど今、息子が学校でこの歴史を勉強しているので、その資料を参考にしました。)

当時のテント・シティを再現したものが公園の脇に作られており、ボランティアの人たちも
タイムスリップしてきたかのようないでたちで、テント・シティの中でエンターテイナーとなっていた。

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右上のおばさん、すんごく嬉しそうにポーズとってくれました。


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左上は銀行。かなり物騒です。右上は床屋さん。頼めば本当にカットしてくれそうなおじさんが・・・

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住宅街(?)では、糸紬を子供に教えている女性がいました。こんなテントで長期間暮らすのは大変だっただろうなぁ。

それにしても、よく考えてみたら、アタスカデロが町として創られ始めたのが1913年ごろだというから、まだ100年も経っていないのだ!
関係ないけど、私が小学生の頃、学校の創立100年祭というがあったっけ。学校挙げてのかなり大きなイベントだった。
お祭り好きのアメリカ人のことだから、2013年には100年を祝う大イベントがあるに違いない。パレードも、市民こぞってのどれだけ派手なものになるか今から楽しみである。

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えぇ~っと、またもやパレードの写真なんですが、うんざりな方はとばしてくださいませ。
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by avocadowasabi-2 | 2006-10-23 16:35 | 映画・ドラマ

Pioneer Day in Paso Robles

アメリカでは10月9日は"Columbus Day"。
そう、コロンブスのアメリカ大陸発見をお祝いする日なんですね。といっても、学校が休みになるわけでもなく(銀行は休んでるらしいが・・・)、なんのことないふつーの日です。

そのコロンブス・デイにちなんでか、先日の土曜日(10月7日)には、近くのPaso Robles市で"Pioneer Day"なるイベントがあった。大きなイベントとなると、必ずといっていいほどパレードのある(ような気がする)SLOカウンティ。
長女のジュニアハイ・マーチングバンドもこのパレードに参加するので、ロングビーチの義父母も孫の晴れ姿を見るためにわざわざ前日からやってきてくれた。
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ジュニアハイスクールのマーチングバンド


この日は曇り空のせいで気温もかなり低く、パレード開始の午前10時でも、沿道でじっと椅子に座って観る者にとっては、厚手のジャケットを着込んでひざ掛けを掛けていなければならないほど。

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↑干草の上に子供のようにすわっている平和そうなおじいちゃん二人。

←普段はふつーのおばちゃんたちも、やるときゃやります。



"Pioneer Day"なので、パレードはもちろん開拓をテーマにしたものがほとんど。
地元の企業や学校・団体、はたまた個人グループなどが、開拓の歴史のページから飛び出してきたような格好で沿道にアピールする。


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『大草原の小さな家』そのままのような家族がいたり、西部劇で見るような馬に乗った保安官達や、昔の農耕機のオンパレードがあったりと、そういうアメリカの開拓時代なんて、世界の歴史から見ればつい数百年前のことなわけで、アメリカという国は本当に若い国なんだよなぁと改めて思わされた。
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コロンブスがアメリカ大陸を発見してから、新大陸に夢と希望を求めてやってきたたくさんの人たち。厳しい自然や貧困と闘いながら、土地を拓き町を創り、文化を築いていった人たち。
そういう人たちのパイオニア・スピリッツがあったからこそ、アメリカはここまで大きくもなったんだろうと思う。
いろんな問題を抱えている現在のアメリカ。アメリカ人のパイオニア・スピリッツはこれからどこへ向かっていくんだろうか・・・・。

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クラッシック農耕機に興味のある方はこちらへどうぞ
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by avocadowasabi-2 | 2006-10-09 14:31 | 映画・ドラマ

マーチングバンド

学校の新学年度が始まってからというもの、仕事と子供たち三人それぞれのスケジュールに振り回されて一週間があっという間に終わってしまう。
ブログもここのところ停滞気味で、書きかけては中断して結局そのまま・・・なんてことが多くなってしまい、せっかく撮った写真も陽の目を見ずにパソコンの肥やしになってしまっている。
ま、でも、ブログが義務的になっちゃうと辛いものがあるので、マイペースでやっていければ・・・と思っているところです。

というわけで、久しぶりの話題。

この季節、スポーツといえばフットボールのシーズンのようで(って、スポーツにはとんと暗い私なのです)、ここSLOカウンティ内の大学や高校のフットボールの試合もかなり盛り上がっている。
フットボールにはほとんど関心のない私だけれど、先日、地元アタスカデロ高校の試合を観にいった。というのも、ジュニアハイスクール8年生の長女の属しているマーチングバンドが、高校のバンドと合同で応援演奏をする日だったのだ。
金曜日の夕方7時からの試合だったので、観客もかなり多くほぼ満員状態。よそのカウンティからの高校チームを招いてのホームゲームなので、地元市民の応援のすごいこと、すごいこと。
ルールを全く理解していない私は、周りの歓声やリアクションにいつも一拍遅れがちではあったけれど、生で観る試合の迫力や場の雰囲気というものはやはり独特のもので、夫の付き合いでテレビの試合をぼんやり観るよりもかなり楽しむことができた。


マーチングバンドはといえば、ハイスクールのバンドメンバーと入り混じってジュニアハイ8年生バンドはちょっと萎縮気味ではあったけれど、音の乱れもほとんどなく頑張って高校生についていっていたようだった。
アタスカデロ市では、ハイスクールとジュニアハイは各一校ずつしかなく、こういう合同の企画というのも、連帯が強まっていいなぁと思う。

ここSLOカウンティでは、毎月どこかしらの市で大なり小なりいろんなイベントが開催されている。大きなイベントになると、必ずといっていいほどパレードがあり、ジュニアハイのマーチングバンドもそういうパレードに参加する予定が既にいくつか決まっている。
以前通っていたロングビーチの学校でのスクールバンドでは、学外で演奏するなんてことはなかったので、シャイな長女はこういうイベントでの演奏に対してかなり抵抗があるようだ。でも、こうやっていろんな経験をして場数を踏んでいくと、一年過ぎた頃にはマーチングの醍醐味を味わえるようになり、高校になっても引き続きマーチングバンドのメンバーになってくれるんじゃないかしら・・・・というのが、母親の密かな思いである。
人前で内向的な長女にとっては、この経験は必ずプラスになるはず・・・という親の気持ちと、アルトサックスをせっかく買ったんだから元を取ってくれなくちゃ、という主婦の気持ちが半々というのが正直なところではあるけれど(苦笑)。

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ユニフォームが派手なのはハイスクールバンド。ジュニアハイ8年生バンドは紺のジャケットに白のパンツの子達です。

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by avocadowasabi-2 | 2006-10-01 13:22 | 映画・ドラマ


San Luis Obispo (SLO) county での田舎暮らし。日々の生活、育児、町のことなど雑感あれこれ。


by avocadowasabi-2

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