元旦ハイキング
我が家の2009年は、元旦ハイキングで幕を開けました。
超朝方人間の夫としては、暗いうちから出かけて日の出を見たかったようですが、大晦日にカウントダウンまで起きていた私と娘達がそんな早朝に起きれるはずがございませんわね。
それでも、朝食と昼食用のサンドイッチやおにぎりを用意して家を出たのが8時ちょっと過ぎ。
途中、海沿いのハイウェイ1番に乗って少し行ったところにあるサンシミオンのビーチで朝食を食べ、いよいよ向かうは、SLOカウンティを北上して隣のモントレーカウンティへ入ってすぐのところにある、"Salmon Creek"というハイキングコース。
海岸沿いをくねくねと走るハイウェイ1番のすぐ横にこのトレイルの入り口があるんですが、普通では絶対見逃してしまいそうなところです。うちの夫、どうやってこんなところ見つけたんだろ。
"Salmon Creek"という名前の通り、トレイルに入ってすぐから水の音が聞こえ、川好きの私としては寝不足も寒さもここで吹き飛びました。水があるせいか、草木もよく茂って瑞々しいです。
乾燥したカリフォルニアの、それもそんなに山奥に入り込んだわけではない場所にある川ですから、ちょろちょろと流れるくらいのものを想像していたら、なんと滝があるではありませんかっ!
大きな岩に座って、滝を眺めてしばし休憩。
水の音と森林浴ですっかり癒され、もと来た道を戻って今度は別のトレイルへと。
すっかりエネルギーを充電した私でしたが、実は本来のハイキングコースはここからでした(苦笑)。
山道をどんどん登っていくにつれ、あんなに瑞々しかった緑も次第に様相を変え、しまいにはこんな砂漠の景色に!
滝のある同じ山とは思えない!
本来のトレイルから外れて近道をしようと山肌を登りだした長女と息子
冬とはいえ、日陰もなく日光に照らされてで山を登れば、先ほど充電したエネルギーが体内の水分と一緒に蒸発していくのがわかるんです。
ハイキングどころか、散歩すらもほとんどしない私ですし、おまけに貧血持ちときてますから、途中で棄権しようかと何度か思いましたよ。
それでも、マイペースで歩いてやっと家族に追いついたところは、これまた不思議に大木の生い茂っている場所でした。
トレイルはもっと先まで続いてはいたけれど、結局ここで休憩兼昼食となってこの元旦ハイキングは終了しました。
カリフォルニアで猿発見か!!
昼食を終えると、すぐから息子はあっちの木、こっちの木と登りだしました。一方ティーンの娘達はといえば、マットの上にごろりと寝っころがったままで、頭上の弟に葉っぱや枝を落とされながらも、音楽を聴いたり何やらおしゃべりに夢中。
男の子と女の子って、やっぱり違うもんです。
この元旦ハイク、これから毎年恒例になるかも・・・・ね。
そのほかの写真 *********************************
途中の山からの風景。霧に隠れているのは太平洋です。
反対側の山の風景
滝の近くで
白雪姫の森を連想した風景
蛇のような根っこ
春の芽吹き発見
超朝方人間の夫としては、暗いうちから出かけて日の出を見たかったようですが、大晦日にカウントダウンまで起きていた私と娘達がそんな早朝に起きれるはずがございませんわね。
それでも、朝食と昼食用のサンドイッチやおにぎりを用意して家を出たのが8時ちょっと過ぎ。
途中、海沿いのハイウェイ1番に乗って少し行ったところにあるサンシミオンのビーチで朝食を食べ、いよいよ向かうは、SLOカウンティを北上して隣のモントレーカウンティへ入ってすぐのところにある、"Salmon Creek"というハイキングコース。
海岸沿いをくねくねと走るハイウェイ1番のすぐ横にこのトレイルの入り口があるんですが、普通では絶対見逃してしまいそうなところです。うちの夫、どうやってこんなところ見つけたんだろ。
"Salmon Creek"という名前の通り、トレイルに入ってすぐから水の音が聞こえ、川好きの私としては寝不足も寒さもここで吹き飛びました。水があるせいか、草木もよく茂って瑞々しいです。
乾燥したカリフォルニアの、それもそんなに山奥に入り込んだわけではない場所にある川ですから、ちょろちょろと流れるくらいのものを想像していたら、なんと滝があるではありませんかっ!
大きな岩に座って、滝を眺めてしばし休憩。
水の音と森林浴ですっかり癒され、もと来た道を戻って今度は別のトレイルへと。
すっかりエネルギーを充電した私でしたが、実は本来のハイキングコースはここからでした(苦笑)。
山道をどんどん登っていくにつれ、あんなに瑞々しかった緑も次第に様相を変え、しまいにはこんな砂漠の景色に!
冬とはいえ、日陰もなく日光に照らされてで山を登れば、先ほど充電したエネルギーが体内の水分と一緒に蒸発していくのがわかるんです。
ハイキングどころか、散歩すらもほとんどしない私ですし、おまけに貧血持ちときてますから、途中で棄権しようかと何度か思いましたよ。
それでも、マイペースで歩いてやっと家族に追いついたところは、これまた不思議に大木の生い茂っている場所でした。
トレイルはもっと先まで続いてはいたけれど、結局ここで休憩兼昼食となってこの元旦ハイキングは終了しました。
男の子と女の子って、やっぱり違うもんです。
この元旦ハイク、これから毎年恒例になるかも・・・・ね。
そのほかの写真 *********************************
by avocadowasabi-2
| 2009-01-04 14:46
| 生活
San Luis Obispo (SLO) county での田舎暮らし。日々の生活、育児、町のことなど雑感あれこれ。
by avocadowasabi-2
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